脂ののった秋のさんま塩焼き。そして、さんまの塩焼に合う薬味と言えば「大根おろし」ですよね。その大根おろしにちょっと手を加えるだけで、より一層美味しいさんまの塩焼が味わえます！大根おろしの『ほろ苦さ』とショウガの『香り』。そして香り高いシソの葉。食感と香りを両方味わえるこの薬味を、コレでもか！とたくさんのせるのがコツです。さんまの塩焼きにも、さんまのお刺身にもよく合う「食べる薬味」。ぜひ試してほしいレシピです。
大根おろしはザルなどにのせて、静かに水を切るのがコツ（甘みが逃げるのを防ぐ）
まずは大根をおろします。大根おろしは角を削るように一定方向に回しながらおろしましょう。
大根おろしは手でぎゅっと水を切るのは甘みが逃げてしまうためNGです。ザルなどにのせて、静かに水を切るのがコツです。
みょうがは予め「輪切り」に切っておきましょう。器に大根おろしと、みょうがを盛り付けます。
香りのいい『しその葉』は、小さめに。サイの目に切りましょう。
大根おろしとみょうがを器に盛りつけます。その上に、しその葉を盛り付けていきます。
しその葉を盛りつけたら、ぽん酢を回しかけて完成。とっても簡単ですよね。
こちらがさんま塩焼に合う「食べる薬味」の完成図。大根とみょうがとしその葉の「食感」と「香り」。ぽん酢のさっぱりとした酸味がベストマッチ。食べ応えのある薬味ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
