10月から旬をむかえる秋鮭の切り身と大根を、味噌で煮込んだ鮭大根。ホクホクの鮭の身に鮭の旨味が染みこんだ大根が口の中でじゅわ〜っと広がります。生姜が効いたほっこり優しい味わいに仕上がっています。どこか懐かしい味わいの鮭大根は、ひと口食べればカラダに染み渡る1品です♪
鮭大根
作り方
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鮭の切り身は、ひと口大の大きさに切り分けます。
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大根は約1cm幅の輪切りにし皮を剥いていきます。皮を剥いたら半月切りにしましょう。
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きぬさやは筋を取り、斜め半分に切ります。
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鍋に「大根・だし汁」を入れ、煮立ったらフタをし「中火で5分」煮ます。
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大根が煮えたら「味噌・みりん・砂糖」を混ぜ合わせ、入れます。
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「鮭・生姜」を加え、クッキングシートなどで落しフタをし「弱火で約25分」煮込んでいきます。
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最後に「さやえんどう」を入れ、軽く火を通します。
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器に盛り付けたら完成です!
はらこ飯(秋鮭)の旬
はらこ飯の旬は、原料となる「天然秋鮭(シロサケ)」の旬と同じ。主に三陸沖で水揚げされる天然秋鮭漁は、10月から本格化し12月中旬まで続きます。一年でおよそ2ヶ月間だけの旬ですが、秋鮭が故郷の海に戻ってくるのは放流してから4年後。その旅はアラスカやオホーツク海にまで渡り、この三陸の海に戻ってきます。天然秋鮭は、水温の低い、極寒の海の恵みと言えます。
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