さんまの産地でよく作られているお寿司がこの「生さんまの棒寿司」。脂ののった生さんまは、お寿司で食べても絶品です。お刺身や塩焼きに飽きたら、この「さんまの棒寿司」がおすすめ。さっぱり食べられるから棒寿司はお子様にもおすすめです。さんまもササッと酢で締めて、アクセントに白ごまとシソの葉を散りばめれば、旨味たっぷりのさんまが口の中で元気に踊りだすお寿司の出来上がり。旬の生で食せるサンマでしか味わえない贅沢な棒寿司です。
ラップのままカットしたほうがお寿司の身が崩れにくくキレイにカットできます。
まずは「さんまを三枚におろす」必要があります。まずはこちらを参照しながら生さんまを三枚に。以外と簡単です。生さんまを三枚におろしたら、バットにお酢を入れお寿司作りの基本である酢地面します。「さんまの皮の部分」を1分ほど浸けましょう。
さらにひっくり返して、今度はさんまの身の部分を1分お酢に浸します。酢の締め方はお好みの時間で大丈夫ですが、美味しいお寿司になるよう、少なくとも1分以上は締めましょう。
棒寿司を作る際に必要な「巻きす」を用意してください。巻きすにラップを敷き、手前にさんまの身を「皮を下にして」置きます。お寿司づくりに欠かせない大事な行程です。
次にさんまの身の上に、酢飯を乗せて整えましょう。酢飯に「白ごま」を和えておくのがおすすめです。綺麗な棒寿司になるよう、頑張ってください。
巻きすはしっかり。ゆっくり確実に巻いていきましょう。ここが棒寿司の見た目を左右します。ゆっくり確実に。
巻き終わったらラップは外さずに、そのまま棒寿司を食べやすい大きさにカットしていきます。ラップのままカットしたほうがお寿司の身が崩れにくくキレイにカットできます。
さんまの棒寿司についたラップをゆっくり外しましょう。
器に盛り付け、千切りにしたシソの葉を散りばめれば『生さんまの棒寿司』が完成。お醤油はお寿司には塩辛すぎるので、さっぱりポン酢で食べるのがおすすめです。
