とろっとろに脂ののったカツオといえば、夏が旬の三陸産の一本釣りかつお。品質が良い時などは、トロトロというよりもまさに脂ギトギト。それでも自然の甘みであっさり食べられるのはやっぱり本場ならではですよね。三陸ではかつおは「お刺身」でいただきますが、暑い夏、あっさりとしたタタキもオススメ。高知県でよく食べられているニンニクどっさりカツオもいいけれど、塩を効かせたレモン汁と薬味でさっぱりいただくのが三陸流です。
コツ・ポイント
IHヒーターのご家庭は、カセットコンロなどをご利用ください。
とろっとろに脂ののったカツオといえば、夏が旬の三陸産の一本釣りかつお。品質が良い時などは、トロトロというよりもまさに脂ギトギト。それでも自然の甘みであっさり食べられるのはやっぱり本場ならではですよね。三陸ではかつおは「お刺身」でいただきますが、暑い夏、あっさりとしたタタキもオススメ。高知県でよく食べられているニンニクどっさりカツオもいいけれど、塩を効かせたレモン汁と薬味でさっぱりいただくのが三陸流です。
IHヒーターのご家庭は、カセットコンロなどをご利用ください。
鰹(かつお)に塩を振りあらかじめ味を付けておきます。さらに鰹(かつお)に長めの串を刺し、直火で「皮の部分だけ」を炙ります。IHヒーターのご家庭は、カセットコンロなどをご利用ください。
炙るのは「鰹(かつお)の皮の部分」だけ。皮に焦げ目が付いてきたら、火を止めます。
バットに氷を敷き詰め、さらにアルミホイルを敷きます。その上に炙った鰹(かつお)を乗せて冷まします。冷蔵庫でもいいですが、この方が皮がパリッと仕上がります。
冷めたらカットして完成!鰹(かつお)に付ける「塩ダレ」は、レモン汁を絞った器に塩を混ぜるだけ。薬味と一緒にさっぱりとお楽しみください。
三陸の釣りカツオは7月〜9月初旬が旬です。特に脂ののった時期のカツオは、見た目でも分かるくらい上質な脂がたっぷりのっています。三陸地方では、主にタタキではなく「お刺身」でカツオの脂を楽しむのが習慣です♪厚めに切った旬のカツオはまさに抜群の美味しさ!さっぱりとした脂と、とろける舌触りが特徴です。ぜひぜひ旬の時期のカツオを味わってほしいですね♪