旬の生ほやを使った味噌汁レシピ。加熱したホヤは甘くてぷりぷりの食感。キュウリはさっと火を通してシャキシャキに。大葉の爽やかな香り、味噌のコクがホヤ独特の味をまろやかにするから、初めてホヤを食べる人にもオススメのレシピです。寒い冬はもちろん、暑い夏でもピッタリ♪ ホヤのだし香る「ほや味噌汁」ぜひお試しください。
コツ・ポイント
・ホヤにも塩味があるため、塩辛くならないよう味噌を調整しながら入れるのがコツ
分量2〜3人分
調理10分
旬の生ほやを使った味噌汁レシピ。加熱したホヤは甘くてぷりぷりの食感。キュウリはさっと火を通してシャキシャキに。大葉の爽やかな香り、味噌のコクがホヤ独特の味をまろやかにするから、初めてホヤを食べる人にもオススメのレシピです。寒い冬はもちろん、暑い夏でもピッタリ♪ ホヤのだし香る「ほや味噌汁」ぜひお試しください。
・ホヤにも塩味があるため、塩辛くならないよう味噌を調整しながら入れるのがコツ
材料を用意します。(新鮮な殻付ホヤを使うのが一番オススメですが、むきホヤでも美味しく作れます)
「生ホヤ3個」を食べやすい大きさに切りましょう。
「キュウリ1/2」は小口切りにし、「大葉2枚」は千切りにします。
鍋に「水400ml・だしパック1包」を入れ、水から煮出します。沸騰したら「中火で3〜5分間」煮出し、だしパックを取り出します。
④を沸騰させたら「ホヤ」を入れ、ひと煮立ちさせます。次に「キュウリ」を入れ、すぐ火を止めます。(加熱しすぎるとホヤが硬くなり、キュウリの歯ごたえがなくなるので気をつけましょう)
「味噌」を溶き入れ、再度火にかけます。軽く沸騰したら火を止めます。(ホヤにも塩味があるため、塩辛くならないよう味噌を調整しながら入れるのがコツです)
器に盛り付け「大葉」をのせたら完成です!お好みで豆腐を入れても美味しいですよ。
「学名:マボヤ」と言われる「真ほや」はホヤの王様と言われ殻に凹凸があり黄色のある身が特徴です。その真ホヤの全国シェアは、8割が宮城県産。ホヤの旬は5月〜8月でそのほとんどが養殖です。北海道で水揚される「赤ホヤ」は身が赤色で殻に凹凸がなく薄い身が特徴。真ほやの最大の特徴は「肉厚な身」と「甘み」。鮮度の劣化に伴い、臭みやエグみが出てくるのもホヤの特徴。そのため、産地の品質だからこそ味わえる食材と言われています。宮城県産の真ホヤは、7〜8月に入ると身が締まり殻の大きさが小さくなってきますが、この時期のホヤが一番の旬と言われています。 >>一年中おいしい生ホヤが食べたいなら