毎年春に水揚げされる三陸昆布。とれたてを湯通しし、冷やして塩をまぶし脱水する保存方法を「塩蔵(えんぞう)」といいます。素材のよさを損なうことなく長期保存ができ、水で戻し塩分を抜くことでいつでもおいしくお召し上がりいただけます。肉厚で柔らかく、使い勝手の良い「塩蔵こんぶ」を上手に塩抜きして、さまざまなお料理でお楽しみくださいね♪
コツ・ポイント
2~3回水を換えてあげるのが塩を上手に抜くコツです。
毎年春に水揚げされる三陸昆布。とれたてを湯通しし、冷やして塩をまぶし脱水する保存方法を「塩蔵(えんぞう)」といいます。素材のよさを損なうことなく長期保存ができ、水で戻し塩分を抜くことでいつでもおいしくお召し上がりいただけます。肉厚で柔らかく、使い勝手の良い「塩蔵こんぶ」を上手に塩抜きして、さまざまなお料理でお楽しみくださいね♪
2~3回水を換えてあげるのが塩を上手に抜くコツです。
ザルとボウルを用意し、「塩蔵こんぶ」を使う分量だけカットしましょう。
たっぷりの真水に浸し、溜め水で20分ほど戻します。
2~3回水を換えてあげるのが塩を上手に抜くコツです。流水で塩抜きする場合は、水を換える必要はありません。(煮込み料理に使う場合は、塩分が抜けきらないと塩っぱくなりますので、しっかり塩抜きしましょう。)
水気をよく切り、煮物などお好みの調理方法でお召し上がりください。>>塩蔵昆布レシピへ
昆布の旬は収穫される冬から春にかけて。地方によって多少異なります。塩蔵とは、塩を使った食料保存方法の事。昆布は1年で1度の水揚げ(冬から春)のため、1年間の保存に耐えられるよう、この方法が使われるようになりました。シーズンになると水揚したばかりの昆布を湯通しし、冷やして塩をまぶし脱水する作業が連日続きます。そうすることで素材の良さを損なうことなく保存ができ、水で戻し塩分を抜くことで一年中おいしく楽しめるのです。当店の「神割こんぶ」は三陸産の一級コンブを厳選、肉厚で柔らかく様々なお料理に活躍する一級品です。