いつものお刺身をちょっと贅沢に!ウニの豊かな風味とともに、ジューシーで柔らかさが特徴の志津川タコを一緒に召し上がってみて下さい。ひとくち食べれば口の中いっぱいにウニの香りとタコの旨味の二重奏を体感できる「うに醤油」の作り方をご紹介致します。
タコ刺身用 薬味 うに醤油
材料
- 塩茹でしたタコ
- 適量
- 日本酒
- 20cc
- 醤油(濃口)
- 30cc
- みりん
- 10cc
- 塩うに
- 10g
- ※当店の秘伝の煮汁で塩茹でした「南三陸タコ」は、柔らかさと噛むほどに溢れる甘みが特徴です。塩茹で済みですのでそのままカットしてすぐにお使い頂けます。
作り方
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「お酒」と「みりん」を耐熱容器に入れ、ラップはせずにレンジで「600w・約50〜60秒」加熱します。(20〜30秒で沸騰してきます。沸騰を保ちながらアルコールを飛ばします。)レンジから取り出したら、しばらく置いて粗熱をとりましょう。
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すり鉢に「塩うに」を入れ、粗熱をとった「お酒・みりん」を少しずつ入れて伸ばしていきます。(一気に入れてしまうと分離してしまうので、3回くらいに分けながら入れましょう)
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最後に「醤油」を入れ、よくかき混ぜます。
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こちらが、タコの刺身に合う薬味『うに醤油』の完成図。タコの旨味とウニの香りが口いっぱいに広がる贅沢な味わい。どうぞお試しください。
南三陸産タコの旬
南三陸で水揚されるタコには大型の「ミズダコ」と小型の「マダコ」があります。ミズダコは主に夏が旬ですが一年中水揚げされるのが特徴です。一方マダコは小型ですが身の締まりがよく旨味が凝縮されているため高級タコとして知られています。マダコの旬は11月〜1月の冬の時期のみのとなり、地元では主にギフトとして珍重されています。南三陸志津川湾で水揚されるタコは、上質なエサを食べ旨味が凝縮しているため「東の横綱」と呼ばれています。>>タコの旬と種類
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