「いり酒」はとてもシンプルなタレだから、たこ本来のおいしさが引き立ちます。噛めば噛むほど口いっぱいにタコのうまみが広がります。ポイントは昔ながらのしょっぱい梅干しを使用すること。「いり酒」自体の味が引き立ちます。白身魚のお刺身にはもちろん、おひたしなどでもおいしくいただけるレシピです。
タコ刺身用 薬味 いり酒
材料
- 塩茹でしたタコ
- 適量
- 日本酒
- 200cc
- 梅干し(甘くないタイプ)
- 1個
- 塩
- 少々
- かつお節
- 2g
- ※当店の秘伝の煮汁で塩茹でした「南三陸タコ」は、柔らかさと噛むほどに溢れる甘みが特徴です。塩茹で済みですのでそのままカットしてすぐにお使い頂けます。
作り方
-
鍋に日本酒・梅干し(種ごと)・塩を入れ、日本酒が半分になるまで弱火で煮詰めます。(梅干しは昔ながらのしょっぱいものを使用しましょう。醤油などの調味料を入れないため、甘い梅干しを使用すると味が薄くなってしまいます)
-
かつお節を加え、さらに5〜6分弱火で煮ていきましょう。
-
火からおろして粗熱をとり、キッチンペーパーを敷いたザルで丁寧に濾したら出来上がりです。
-
こちらが、タコの刺身に合う薬味『いり酒』の完成図。シンプルな味付けが、タコ本来の旨味を引き立てます。白身魚のお刺身、おひたしなどにかけても美味しく頂けます。どうぞお試しください。
南三陸産タコの旬
南三陸で水揚されるタコには大型の「ミズダコ」と小型の「マダコ」があります。ミズダコは主に夏が旬ですが一年中水揚げされるのが特徴です。一方マダコは小型ですが身の締まりがよく旨味が凝縮されているため高級タコとして知られています。マダコの旬は11月〜1月の冬の時期のみのとなり、地元では主にギフトとして珍重されています。南三陸志津川湾で水揚されるタコは、上質なエサを食べ旨味が凝縮しているため「東の横綱」と呼ばれています。>>タコの旬と種類
商品購入はこちら
- 材料
- メニュー
- 目的