旬のホヤを味わうなら、やっぱり「殻付きの生ホヤ」。慣れれば1分でできるカンタン「さばき方レシピ」をご紹介します。シンクで捌けば汚れも少なく、後片付けも楽チン♪丸々と太った「殻付きホヤ」をご自宅でさばけるなんて幸せですよね^^ ぜひこの「さばき方」をマスターして素敵なホヤライフをお楽しみください。
コツ・ポイント
最初にふたつの凹凸を包丁で切り落とす。
旬のホヤを味わうなら、やっぱり「殻付きの生ホヤ」。慣れれば1分でできるカンタン「さばき方レシピ」をご紹介します。シンクで捌けば汚れも少なく、後片付けも楽チン♪丸々と太った「殻付きホヤ」をご自宅でさばけるなんて幸せですよね^^ ぜひこの「さばき方」をマスターして素敵なホヤライフをお楽しみください。
最初にふたつの凹凸を包丁で切り落とす。
ホヤの凹凸(一番出っ張っている部分)2つを根本から切り落とします。
ホヤの中にある海水を出します。
口から根本にかけ切り込みを入れます。
殻を押さえ、片方の手でホヤの身を外します。(ホヤの身はカンタンに外れます)
「黒い部分」を取り除きます。
うっすら黒く見える部分に切り込みを入れ、中にある排泄物(茶色い糸状のもの)も取り除きましょう。
真水でキレイに洗い流したら、キッチンペーパーで水気を取ります。
乱切りにし、器に盛り付けたら「ホヤのお刺身」の完成です。(乱切りにすることで色んな食感が楽しめます)
宮城県産ホヤの旬は5月〜8月。ほとんどが養殖で、全国シェアのおよそ8割を宮城県産が占めています。「学名:マボヤ」と言われる「真ほや」はホヤの王様と言われ殻に凹凸があり黄色のある身が特徴です。ちなみに北海道で水揚される「赤ホヤ」は身が赤色で殻に凹凸がありません。真ほやの最大の特徴は「肉厚な身」と「甘み」。鮮度の劣化に伴い、臭みやエグみが出てくるのもホヤの特徴。そのため、産地の品質だからこそ味わえる食材と言われています。宮城県産の真ホヤは、7〜8月に入ると身が締まりからが小さくなってきます。 >>殻付きホヤの旬っていつ?