三陸の脂ののったカツオはユッケ風に食べるのがオススメ。生姜とにんにくの香りに、ピリッと効いた辛味が食欲をそそります。お酒のツマミにもご飯のおかずにもぴったり。作り方はとっても簡単です。この時期のカツオでしか味わえない、『カツオのユッケ』ぜひお試しください。
コツ・ポイント
塩とこしょうをふることでカツオの臭みを抑える効果があります
分量2〜3人前
三陸の脂ののったカツオはユッケ風に食べるのがオススメ。生姜とにんにくの香りに、ピリッと効いた辛味が食欲をそそります。お酒のツマミにもご飯のおかずにもぴったり。作り方はとっても簡単です。この時期のカツオでしか味わえない、『カツオのユッケ』ぜひお試しください。
塩とこしょうをふることでカツオの臭みを抑える効果があります
まず、玉ねぎを5ミリ角に切り、水にさらして辛味を抜きます。(新玉ねぎではない場合はレンジで15秒程度加熱すると辛味がとれます。)
きゅうりも同様に5ミリ角に切ります。
カツオも玉ねぎ、きゅうりと同じく5ミリ角に切り分けましょう。
次に切り分けたカツオに少量の塩とこしょうをふり、軽く混ぜあわせ冷蔵庫で冷やします。塩とこしょうをふることでカツオの臭みを抑える効果があります。
次にユッケダレの材料を全てボウルに入れよく混ぜ合わせます。
セルクル(形)にカツオ→玉ねぎ→きゅうり→カツオの順番に隙間なく敷き詰めます。形がない場合はカツオ、きゅうり、玉ねぎを混ぜあわせお皿に盛り付けるだけでもOK。
崩れないように慎重に形を抜きとりましょう。
最後に盛り付けたカツオにユッケダレをまわしかけ、ミョウガ、にんにくチップ、ごま、青ネギを盛りつけて完成です。お好みで卵黄をのせても絶品です。
三陸の釣りカツオは7月〜9月初旬が旬です。特に脂ののった時期のカツオは、見た目でも分かるくらい上質な脂がたっぷりのっています。三陸地方では、主にタタキではなく「お刺身」でカツオの脂を楽しむのが習慣です♪厚めに切った旬のカツオはまさに抜群の美味しさ!さっぱりとした脂と、とろける舌触りが特徴です。ぜひぜひ旬の時期のカツオを味わってほしいですね♪