夏にぴったりホヤとトマトの冷製パスタ。ぷりっぷりの新鮮な生ホヤと甘みの強いフルーツトマトの相性は抜群。 鷹の爪でピリッとしたアクセントと、大葉の爽やかな香り、トマトとバルサミコ酢の酸味がホヤの旨味を引き出します。いつもとは違ったホヤの味わいに。さっぱりして食べやすいホヤパスタぜひお試し下さい。
コツ・ポイント
冷製パスタには「カッペリーニ」と呼ばれる細い物を使うのがおすすめ
分量一人前
夏にぴったりホヤとトマトの冷製パスタ。ぷりっぷりの新鮮な生ホヤと甘みの強いフルーツトマトの相性は抜群。 鷹の爪でピリッとしたアクセントと、大葉の爽やかな香り、トマトとバルサミコ酢の酸味がホヤの旨味を引き出します。いつもとは違ったホヤの味わいに。さっぱりして食べやすいホヤパスタぜひお試し下さい。
冷製パスタには「カッペリーニ」と呼ばれる細い物を使うのがおすすめ
まずはホヤを短冊切りにし、約10秒程度湯通しします。湯通ししたら氷水でよく冷やしキッチンペーパーで水分をよく取りましょう。
予め湯むきしたフルーツトマトをさいの目切りにします。大葉も千切りに切り分けましょう。
次に切ったトマトにバルサミコ酢小さじ1、はちみつ小さじ1/2、塩小さじ1、オリーブオイル大さじ1/2を入れ混ぜ合わせます。
先程混ぜあわせたトマトによく水分を切ったホヤと、切り分けた大葉の半分を入れ混ぜ合わせます。
フライパンにオリーブオイル20cc、みじんぎりにしたにんにく一片、鷹の爪1/2本を入れ弱火で熱します。にんにくが茶色く色ずいてきたら鷹の爪を取り出します。最後に盛り付けに使います。
先程のボウルにフライパンのオリーブオイルを入れ混ぜ合わせ冷蔵庫に入れて冷やします。
細めのパスタを茹でます。表記してある時間より約30秒程度長く茹でます。茹で上がったら氷水でよく冷やしキッチンペーパーで麺の水分をよく取ります。
最後に麺とソースを絡めて、残りの大葉と盛り付けて完成です。さっぱりとした夏にぴったりの『ホヤとトマトの冷製パスタ』ぜひお試し下さい。
宮城県産ホヤの旬は5月〜8月。ほとんどが養殖で、全国シェアのおよそ8割を宮城県産が占めています。「学名:マボヤ」と言われる「真ほや」はホヤの王様と言われ殻に凹凸があり黄色のある身が特徴です。ちなみに北海道で水揚される「赤ホヤ」は身が赤色で殻に凹凸がありません。真ほやの最大の特徴は「肉厚な身」と「甘み」。鮮度の劣化に伴い、臭みやエグみが出てくるのもホヤの特徴。そのため、産地の品質だからこそ味わえる食材と言われています。宮城県産の真ホヤは、7〜8月に入ると身が締まりからが小さくなってきます。 >>殻付きホヤの旬っていつ?