塩蔵の茎わかめを使った、ご家庭で簡単に作れる「茎わかめの佃煮」レシピ。山椒入りで甘い中にもピリッと辛い味付けに。山椒の代わりに生姜を使っても絶品です。ごはんのお供に、お酒のおつまみにもオススメの「茎わかめの佃煮」の作り方です。
コツ・ポイント
沸騰させすぎず弱めすぎず煮詰めることが美味しい佃煮を作るコツです。
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塩蔵の茎わかめを使った、ご家庭で簡単に作れる「茎わかめの佃煮」レシピ。山椒入りで甘い中にもピリッと辛い味付けに。山椒の代わりに生姜を使っても絶品です。ごはんのお供に、お酒のおつまみにもオススメの「茎わかめの佃煮」の作り方です。
沸騰させすぎず弱めすぎず煮詰めることが美味しい佃煮を作るコツです。
まず茎わかめをお好みのサイズに切り分けます。
切り分けた茎わかめを鍋に入れましょう。
次に、水またはダシを茎わかめが浸る程度に入れます。
水を入れたらお酒を少々入れます。
中火で火をかけ沸騰したら砂糖大さじ2杯を加えましょう。
つぎに醤油40cc加え煮詰めます。
煮詰まってきたら山椒又は生姜を加え煮詰めます。この時鍋は沸騰させすぎず弱めすぎず煮詰めることが美味しい佃煮を作るポイントです。
汁がなくなるまで煮詰めたら完成です。汁がなくなってくると焦付きやすくなるので注意しましょう。
茎ワカメは、いわゆる「ワカメの茎の部分」にあたります。ワカメの葉を支えている真ん中の「芯の部分」が茎わかめです。葉っぱがワカメ、芯が茎ワカメ、根っこの部分がメカブとして流通します。 わかめの旬は、毎年3月~4月。もちろんとれたてのワカメは濃い茶色。わかめの産地である南三陸では一斉に水揚げが始まり、味を損なうことなく長期保存するため、港ですぐに塩茹でし「塩蔵(えんぞう)=粗塩をまぶす)」という方法を使ったものが主流となります。