茎わかめをおいしく楽しむなら「茎わかめごはん」がオススメ。和風ダシに隠し味の生姜の香りがほのかに香ります。生姜と茎わかめは相性抜群。薄味で仕上げるから飽きがこないので最後まで食べらます。土鍋でも炊飯器でもカンタンに作れる「茎わかめごはん」の作り方をご紹介いたします。
コツ・ポイント
お米全体にダシが混ざるようにようかき混ぜる』のがコツです。
分量3〜4人前
茎わかめをおいしく楽しむなら「茎わかめごはん」がオススメ。和風ダシに隠し味の生姜の香りがほのかに香ります。生姜と茎わかめは相性抜群。薄味で仕上げるから飽きがこないので最後まで食べらます。土鍋でも炊飯器でもカンタンに作れる「茎わかめごはん」の作り方をご紹介いたします。
お米全体にダシが混ざるようにようかき混ぜる』のがコツです。
油揚げを短冊切りに切ります。
茎わかめは細かく切り分けます。
まずダシを作ります。カツオダシ400cc、うすくち醤油40cc、酒40ccを混ぜダシを作り土鍋にいれます。二合の場合は430ccを鍋に入れ残りのダシは後で使います。
先ほど余ったダシを油揚げに染み込ませてから土鍋に油揚げと茎わかめを入れます。
次にすりおろした生姜を入れます。この時にきちんとダシに溶かすことがポイントです。
蓋をして強火で5分。沸騰したら弱火で10分火にかけます。沸騰する前に『土鍋の蓋を開け、お米全体にダシが混ざるようにようかき混ぜる』のがコツです。
炊き上がったら10分蒸らし完成です。土鍋でも炊飯器でもカンタンに作れる「茎わかめごはん」。ぜひお試しください。
茎ワカメは、いわゆる「ワカメの茎の部分」にあたります。ワカメの葉を支えている真ん中の「芯の部分」が茎わかめです。葉っぱがワカメ、芯が茎ワカメ、根っこの部分がメカブとして流通します。 わかめの旬は、毎年3月~4月。もちろんとれたてのワカメは濃い茶色。わかめの産地である南三陸では一斉に水揚げが始まり、味を損なうことなく長期保存するため、港ですぐに塩茹でし「塩蔵(えんぞう)=粗塩をまぶす)」という方法を使ったものが主流となります。