旬の時期に水揚げされる「真たら」の身は、まるでとろけるような食感が特徴。バジルの香りが効いたサクサクの衣を、ひとくち頬張れば、ふわふわのたらの身とチーズが口の中でやさしく広がります。お弁当のおかずにもオススメの爽やかレシピです。
コツ・ポイント
揚げる際に、衣が固まるまで一切触らないのがコツ
分量2人前
旬の時期に水揚げされる「真たら」の身は、まるでとろけるような食感が特徴。バジルの香りが効いたサクサクの衣を、ひとくち頬張れば、ふわふわのたらの身とチーズが口の中でやさしく広がります。お弁当のおかずにもオススメの爽やかレシピです。
揚げる際に、衣が固まるまで一切触らないのがコツ
鱈の切り身を「チーズが入るように真ん中から半分」に切れ目を入れます(全部切らないのがコツ)詳しくは動画で↓
(1)の鱈の身の切れ目に、とろけるチーズを入れ、鱈の身で挟みます。
次に、鱈の身を「塩・ブラックペッパー」で味付けします。しっかりめに味付けるのがポイントです。
バットにパン粉を用意し、乾燥バジルを絡めておきます(バジルは多めが彩りも香りもよくオススメです)。
「小麦粉→玉子→バジルパン粉」の順番で衣を作ります(小麦後はしっかり付けて下さいね)
160℃〜170℃の油でキツネ色になるまで揚げます。途中衣が固まるまで、一切触らないのがコツです。
白子も同様に揚げる場合、揚げすぎると白子が溶けてしまうので、早めに油から揚げます。
器に盛りつけて完成!鱈のとろける食感とバジルの風味が食欲をそそります♪
寒鱈(かんだら・別名マダラ)の旬は最も寒い1月〜2月。特に1月の鱈は絶品です。オスが白子、メスは鱈子、旬の時期は切り身のトロける食感も絶妙です。アラはアラ汁に。捨てどころのない鱈は様々なお料理で活躍します。白子は旬の2月中旬を過ぎると急激に水っぽくなり美味しさがなくなります。つまり鱈が本当に美味しいのは1年で1ヶ月だけなのです。北海道から三陸沖の大平洋沖と日本海北部で水揚げされます。旬が短いからこそ美味しい、鱈はそれを代表るすお魚です。>>鱈と白子の旬っていつ?