生のめかぶを湯通ししてたたいた「たたきめかぶ」は食感と磯の香りが抜群！あつあつご飯にたっぷりのせてもOK！めかぶ料理にもそのまま使えるから、めかぶの下処理としてもご活用ください。プロが教える『失敗しない たたきめかぶの作り方・茹で方』を伝授いたします。
旬の生めかぶを使った「たたきめかぶの作り方・茹で方」をご紹介。コリコリの食感と、ふわっとした礒の香りが格別な「たたきめかぶ」なら、あつあつご飯にぴったり♪ ポイントは”食感を残す程度”に細かく刻むこと。「たたきめかぶ」を作っておけば、冷凍で長期保存もでき、めかぶ料理にもそのままお使い頂けます。ぜひ試してほしい「たたきめかぶの作り方・茹で方」レシピです。
生のめかぶを、流水で軽く洗い流しましょう。
めかぶの葉と葉の間に汚れがたまりやすいので、葉と葉の間も洗いましょう。
お鍋に水を入れて沸騰させ、洗った「生めかぶ」を入れます。
生めかぶをお湯に入れたら、およそ約2〜3秒程度でめかぶの色が変わります。色が緑色に変わったら、すぐにお湯から取り上げます。
湯通ししためかぶは、氷水で軽く冷やしましょう。冷やすことで、鮮やかな緑色が長持ちします。
冷水で冷やしたら、水を切り、包丁を使いめかぶをたたいていきましょう。食感を考慮し、細かくたたくのがポイントです。
包丁が2丁ある方は、2丁使ってたたくのがオススメです。素早くできますよ♪
これくらいの大きさにたたけば「たたきめかぶ」の完成です。サクサクとした食感と磯の香りが抜群！麺つゆや酢醤油と絡めて、あつあつごはんにのせてお楽しみください。
三陸のメカブは3月〜4月が一番おいしい季節。香り、肉厚さ、味わい共に三陸のめかぶは正に一級品。地元では生の状態で販売しています。生のメカブはカットの仕方でさまざまな食感が楽しめるのも魅力。湯通しした瞬間に鮮やかな緑色に変わる様は、三陸の春を代表する風物詩。メカブは5月半ばを過ぎると味が落ちて参ります。つまりメカブが本当に美味しい時期は、たった1ヶ月だけなのです。>>三陸めかぶの旬と販売時期っていつ？
