クリーミーでクセのない新鮮な鱈の白子を使った「茶碗蒸し」は繊細なダシの風味でシンプルに頂くのがおすすめ!お酒の後のシメにも最高ですよね♪ゆっくりと舌の上で溶けていく白子の食感と味わいが何とも贅沢!ぜひ新鮮な白子でお試し下さい。
コツ・ポイント
十分に蒸気を溜めてから蒸すのがポイント
クリーミーでクセのない新鮮な鱈の白子を使った「茶碗蒸し」は繊細なダシの風味でシンプルに頂くのがおすすめ!お酒の後のシメにも最高ですよね♪ゆっくりと舌の上で溶けていく白子の食感と味わいが何とも贅沢!ぜひ新鮮な白子でお試し下さい。
十分に蒸気を溜めてから蒸すのがポイント
ボールに「生卵」を入れ、良くかき混ぜます。よくかき混ぜたら冷ましておいた「ダシ汁」をゆっくり混ぜます。
(1)に薄口醤油を小さじ1杯、塩を1〜2つまみ入れます(塩はほんのちょっとでOKです)。
「白子」を食べやすい大きさに切り、器の底に盛りつけます(白子を入れすぎると固まりづらいのでご注意を)。
(2)を「白子」の入った器に「泡をたてないよう」ゆっくり流し込みます。さらに、「白子」を一度ゆっくり持ち上げ、慣らしましょう。
よく熱した「蒸し器」に器を入れ、強火で3分ほど蒸します(十分に蒸気を溜めてから蒸すのがポイントです)
3分たったら、今度は少し火を弱め「さらに3分」蒸します。火加減は「強火と中火の間」が目安です。
3分たったら火を止めて「余熱で1分」蒸します。箸で刺して、底の卵が固まりすぎていないのがベストな蒸し加減です
蒸し器から取り出し完成(熱いのでご注意ください)。「新鮮な白子」なら、臭みも全くないクリーミーな美味しさが楽しめます。
寒鱈(かんだら・別名マダラ)の旬は最も寒い1月〜2月。特に1月の鱈は絶品です。オスが白子、メスは鱈子、旬の時期は切り身のトロける食感も絶妙です。アラはアラ汁に。捨てどころのない鱈は様々なお料理で活躍します。白子は旬の2月中旬を過ぎると急激に水っぽくなり美味しさがなくなります。つまり鱈が本当に美味しいのは1年で1ヶ月だけなのです。北海道から三陸沖の大平洋沖と日本海北部で水揚げされます。旬が短いからこそ美味しい、鱈はそれを代表るすお魚です。>>鱈と白子の旬っていつ?