新鮮な真鱈の白子なら、ダイレクトに楽しむのが最もおすすめ。特に白子の繊細でクリーミーな味を楽しめるのが『焼き白子』。醤油の香ばしい香り、舌の上でトロットロにとけていく食感、シンプルにご家庭のグリルで焼いてお醤油を塗るだけで、ご自宅が高級料亭に早変わり。
コツ・ポイント
キッチンペーパーで白子の水分をしっかりとふき取るのがポイント
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新鮮な真鱈の白子なら、ダイレクトに楽しむのが最もおすすめ。特に白子の繊細でクリーミーな味を楽しめるのが『焼き白子』。醤油の香ばしい香り、舌の上でトロットロにとけていく食感、シンプルにご家庭のグリルで焼いてお醤油を塗るだけで、ご自宅が高級料亭に早変わり。
キッチンペーパーで白子の水分をしっかりとふき取るのがポイント
生白子は食べやすいよう、一口サイズに切り分けます。キッチンバサミを使うと簡単に切り分けることができます。
次に白子を水で軽く洗い流します。
キッチンペーパーで白子の水分をよくふき取ります。この時しっかりと水分をふき取るのがポイントです。
次に、グリルにアルミホイルを敷きお箸で数カ所「穴」を開け、アルミホイルの四隅を「丸め」ます。
アルミホイルの上に白子を並べ適量の塩をふりかけます。
強火で約5分〜10分程度焼きます。この時に最後にもう一度焼くので焼き過ぎないように注意しましょう。
最後にハケを使いお醤油を白子にまんべんなく塗ります。ただし塗り過ぎには注意しましょう。塗りすぎると水分がおおくなり上手に焼けません。塗り終わったら、もう一度軽く焼いて完成です。
寒鱈(かんだら・別名マダラ)の旬は最も寒い1月〜2月。特に1月の鱈は絶品です。オスが白子、メスは鱈子、旬の時期は切り身のトロける食感も絶妙です。アラはアラ汁に。捨てどころのない鱈は様々なお料理で活躍します。白子は旬の2月中旬を過ぎると急激に水っぽくなり美味しさがなくなります。つまり鱈が本当に美味しいのは1年で1ヶ月だけなのです。北海道から三陸沖の大平洋沖と日本海北部で水揚げされます。旬が短いからこそ美味しい、鱈はそれを代表るすお魚です。
>>鱈と白子の旬っていつ?