旬の生牡蠣(かき)むき身で作る『牡蠣ご飯』の作り方をご紹介。土鍋で作るから、ご飯もふっくら仕上がります。シンプルな味付けだからこそ、牡蠣の旨味が活きてきます。一年で一番おいしい春牡蠣でこそ味わってほしい、土鍋でつくる『牡蠣ご飯』レシピです。
コツ・ポイント
・牡蠣は火を通しすぎないこと
・沸騰する前に、土鍋のフタを開け、お米全体にダシが混ざるようにようかき混ぜるのがコツ
分量2〜3人用
旬の生牡蠣(かき)むき身で作る『牡蠣ご飯』の作り方をご紹介。土鍋で作るから、ご飯もふっくら仕上がります。シンプルな味付けだからこそ、牡蠣の旨味が活きてきます。一年で一番おいしい春牡蠣でこそ味わってほしい、土鍋でつくる『牡蠣ご飯』レシピです。
・牡蠣は火を通しすぎないこと
・沸騰する前に、土鍋のフタを開け、お米全体にダシが混ざるようにようかき混ぜるのがコツ
鍋に「だし汁(200ml)・醤油(大さじ1)・酒(大さじ1)」を入れ、強火で沸騰させましょう。
沸騰したら「牡蠣(100g)」を入れ、軽く湯通しします。(牡蠣に火が通りすぎると身が小さくなりますので、茹で過ぎに気をつけましょう)
牡蠣に火が通ったらザルにあげます。(だし汁は後で使うので捨てないでください)
次に洗っておいた「お米(1合)」と「だし汁」を入れます。
フタをして「強火で5分」。沸騰したら「弱火で10分」火にかけます。(沸騰する前に、土鍋のフタを開け、お米全体にダシが混ざるようにようかき混ぜるのがコツ)
ご飯が炊きあがったらフタを開け「ミツバの茎」を切り、ご飯の上にのせます。
ミツバの上に、さきほど加熱した「牡蠣」をのせ、フタをして「10分」蒸らしたら完成です。牡蠣の旨味を楽しめる「牡蠣ご飯」ぜひお試しください。
三陸産の生牡蠣(カキ)は11月〜4月が最も旬です。水揚開始時期から大きさも徐々に大きくなっていきます。特に1月〜の牡蠣は旨味が増し一番美味しい時期となります。大ぶりであっさりとした味わいの広島県産と比べ、三陸牡蠣は小ぶりですが非常に濃厚な味わいが特徴です。また特に3月〜4月は旨味成分が最ものる時期で実は春は牡蠣の最も美味しい時期として知られています。>>生牡蠣(カキ)の旬と販売時期