旬の生牡蠣(むき身)を使った「牡蠣(カキ)の茶碗蒸し」レシピのご紹介。つるんとした卵の喉越しと、ダシの効いた上品な味、ぷりんぷりんに弾けそうな牡蠣の食感と旨みを楽しめるオススメレシピです。牡蠣は火を通しすぎると固くなり、小さくなります。逆に火が通ってないと生臭さが残ります。火の通し具合がコツです。旬の牡蠣(むき身)で作る、牡蠣(かき)の茶碗蒸し。お酒の後のシメにもオススメです。ぜひ一度お試し下さい。
コツ・ポイント
湯通しした牡蠣はすぐに水につけて冷やすのがコツ。
分量2人前
旬の生牡蠣(むき身)を使った「牡蠣(カキ)の茶碗蒸し」レシピのご紹介。つるんとした卵の喉越しと、ダシの効いた上品な味、ぷりんぷりんに弾けそうな牡蠣の食感と旨みを楽しめるオススメレシピです。牡蠣は火を通しすぎると固くなり、小さくなります。逆に火が通ってないと生臭さが残ります。火の通し具合がコツです。旬の牡蠣(むき身)で作る、牡蠣(かき)の茶碗蒸し。お酒の後のシメにもオススメです。ぜひ一度お試し下さい。
湯通しした牡蠣はすぐに水につけて冷やすのがコツ。
まずは、卵をよくかき混ぜます。そこに卵Lサイズ1個に対しだし汁180ccとしょうゆ大さじ3/4を入れよく混ぜます。
次に別の鍋でお湯を沸騰させ、牡蠣(かき)を軽く火が通るまで湯通しします。湯通しすることで牡蠣(かき)の生臭さがなくなります。牡蠣は火が通りすぎると身が小さくなります。茹で過ぎに気をつけましょう。
湯通しした牡蠣はすぐに水につけて冷やすのがコツです。牡蠣の身が締まり、プリプリの食感が楽しめます。
水で締めたら、牡蠣の水分をキッチンペーパーで拭き取ります。牡蠣(かき)の水分ときちんと取らないと卵が固まりにくくなりますのでご注意を。
いよいよ器に牡蠣(かき)を入れていきます。牡蠣(かき)を器の底に1個入れたら、器に「卵だし」を入れます。あとでもう一個の牡蠣を入れますので量は8分目くらいが目安です。
よく熱した「蒸し器」に器を入れ強火で3分蒸していきます。十分に蒸気をためてから蒸すのがコツです。
3分経ったら蓋を開け、表面に「薄い膜」が張っているのを確認したら、その上にもう一個の牡蠣(カキ)を乗せます。こうすることで茶碗蒸しの頭から牡蠣がひょっこり見えるので、見た目もいいですよね。
牡蠣(かき)を乗せたら、蓋をしさらに4分蒸します。蒸しあがったら火を止めて余熱で1分蒸したら完成です。あつあつプリプリの食感とカツオだしが効いた「牡蠣(かき)の茶碗蒸し」ぜひお試しください。
三陸産の生牡蠣(カキ)は11月〜4月が最も旬です。水揚開始時期から大きさも徐々に大きくなっていきます。特に1月〜の牡蠣は旨味が増し一番美味しい時期となります。大ぶりであっさりとした味わいの広島県産と比べ、三陸牡蠣は小ぶりですが非常に濃厚な味わいが特徴です。また特に3月〜4月は旨味成分が最ものる時期で実は春は牡蠣の最も美味しい時期として知られています。>>生牡蠣(カキ)の旬と販売時期