キレイな断面が食欲そそる「サーモンレアカツ」。作ってはみたけれど、衣はボロボロ、中まで火が通っちゃった…などなど、ハードルの高い料理ですよね。そこで今回は、失敗しない「サーモンレアカツ」の作り方をご紹介。外サックサク、中はトロ〜、「これ、作ったの?!」みんなに褒められること間違いなしのレシピです。ぜひお試しくださいね。
コツ・ポイント
・サーモンは半解凍したものを使う
・バッター液を使う
・衣は2度付でしっかり付ける
・揚げたらひっくり返さない
キレイな断面が食欲そそる「サーモンレアカツ」。作ってはみたけれど、衣はボロボロ、中まで火が通っちゃった…などなど、ハードルの高い料理ですよね。そこで今回は、失敗しない「サーモンレアカツ」の作り方をご紹介。外サックサク、中はトロ〜、「これ、作ったの?!」みんなに褒められること間違いなしのレシピです。ぜひお試しくださいね。
・サーモンは半解凍したものを使う
・バッター液を使う
・衣は2度付でしっかり付ける
・揚げたらひっくり返さない
【下準備】サーモンは一度冷凍し「半解凍」したものを使います。ゆっくり熱が通るので、火が通り過ぎず、上手に仕上がります。生の状態でも作れますが、揚げ時間が変わるので注意しましょう。
サーモンは、身の厚い部分を使います。ご家庭の揚げ鍋に入る長さに切りましょう。身の薄い「尾」の方はお刺身やサラダなどに。
サーモンの両面に軽く塩を振り、少し置きます。水分が出てきたら、キッチンペーパーで余分な水分を取ります。
☆バッター液を作ります。卵(1個)に水(大さじ2)を加え、よく混ぜます。小麦粉(大さじ4)を加え、更によく混ぜます。バッター液を使うとパン粉の付きが良くなりキレイに揚がります。
パン粉に白ごま・黒ごまを加え、軽く混ぜます。ごまは無くてもOKですが、加えることで香りと見た目が良くなります。サーモンとゴマの相性も良いですよ。
衣を2度付けします。「バッター液→パン粉→バッター液→パン粉」の順番でつけます。衣がうすい部分があると火が通り過ぎてしまうため、隙間ができないよう全体にしっかり付けましょう。
190℃に熱した油で揚げていきます。
※揚げ時間の目安
(半解凍の場合)約1分
(生の場合)約30秒
揚げている途中でひっくり返さないこと。少ない油で揚げたい場合は、上から油をかけながら揚げましょう。
揚がったら油を切り、お好みの厚さに切ります。断面を上にし、盛り付けたら完成です。タルタルソース、おろしポン酢など、お好みのソースにつけてお召し上がりください。