冬が旬の三陸牡蠣(かき)。殻付き牡蠣の醍醐味は生カキですが、牡蠣好きの間では「蒸し牡蠣」も人気です。しかも牡蠣は蒸すだけでとっても食べやすくなるんです。蒸した熱々牡蠣(かき)は、プリプリふわふわ。お酒の肴にもぴったりです。作り方はとっても簡単。お鍋で5分蒸すだけ!旬の殻付き牡蠣を蒸して楽しむ『蒸し牡蠣(かき)の作り方」を伝授します。
コツ・ポイント
蒸しすぎると牡蠣の身が小さくなるので蒸しすぎないのがコツ。
冬が旬の三陸牡蠣(かき)。殻付き牡蠣の醍醐味は生カキですが、牡蠣好きの間では「蒸し牡蠣」も人気です。しかも牡蠣は蒸すだけでとっても食べやすくなるんです。蒸した熱々牡蠣(かき)は、プリプリふわふわ。お酒の肴にもぴったりです。作り方はとっても簡単。お鍋で5分蒸すだけ!旬の殻付き牡蠣を蒸して楽しむ『蒸し牡蠣(かき)の作り方」を伝授します。
蒸しすぎると牡蠣の身が小さくなるので蒸しすぎないのがコツ。
まずは人数分の殻付き牡蠣(かき)を準備してください。牡蠣の殻が汚れている場合は、タワシと流水で軽く洗い流します。
殻付き牡蠣(かき)をそのまま鍋に敷き詰めます。殻付き牡蠣は多く入れず、できるだけ重なり合わないようにしましょう。牡蠣の口が開いているかどうか、蒸した時に確認できるよう置くのがポイントです。
鍋に牡蠣(かき)を並べたら、殻付き牡蠣にまんべんなく酒または水を少々かけます。およそ10ccから15ccで大丈夫です。
牡蠣(かき)鍋に敷き詰めたら、鍋に蓋をして火にかけます。
火加減は「中火」で約5分蒸します。沸騰すると吹きこぼれてきますので、お鍋の蓋はちょっとだけ開けておきましょう。
蓋を開け、殻付き牡蠣の口が開いているのを確認しましょう。口が開いていたら蒸しあがりです。蒸しすぎると牡蠣の身が小さくなるので蒸しすぎないのがコツです。
蒸しあがった殻付き牡蠣はとっても熱いので、殻を外す際は専用のナイフまたは洋食ナイフなどで開けましょう。特に殻付き牡蠣からの出汁はかなり熱いです。火傷をしないよう注意してください。
牡蠣の殻を外したら完成です!「蒸し牡蠣」はとっても食べやすく、プリプリフワフワの食感が楽しめます。お酒の肴にもぴったり。蒸し牡蠣の作り方、ぜひチャレンジしてみてください。
三陸産の生牡蠣(カキ)は11月〜4月が最も旬です。水揚開始時期から大きさも徐々に大きくなっていきます。特に1月〜の牡蠣は旨味が増し一番美味しい時期となります。大ぶりであっさりとした味わいの広島県産と比べ、三陸牡蠣は小ぶりですが非常に濃厚な味わいが特徴です。また特に3月〜4月は旨味成分が最ものる時期で実は春は牡蠣の最も美味しい時期として知られています。
>>生牡蠣(カキ)の旬と販売時期