旬のウニを味わうなら「生うにの天ぷら」がおすすめ。大葉で生うにを包んであげることにより、大葉の爽やかな風味が、うにの甘みと濃厚な旨味を引き立てます。外はサックと、中はねっとり。この食べ方でしか味わえない贅沢な味わいです。天つゆやお塩かけてお召し上がりください。
コツ・ポイント
ウニの香りが飛ばないように、さっと揚げるのがポイントです。
分量2人
調理20分
旬のウニを味わうなら「生うにの天ぷら」がおすすめ。大葉で生うにを包んであげることにより、大葉の爽やかな風味が、うにの甘みと濃厚な旨味を引き立てます。外はサックと、中はねっとり。この食べ方でしか味わえない贅沢な味わいです。天つゆやお塩かけてお召し上がりください。
ウニの香りが飛ばないように、さっと揚げるのがポイントです。
生うにを大葉の中央にのせ、半分に折りたたみます。
ボウルに天ぷら粉と水を混ぜ、天ぷら衣を作りましょう。
大葉に包んだうにを1つずつ、天ぷら衣にくぐらせます。
170℃の揚げ油で40秒〜50秒ほど揚げます。ウニの香りが飛ばないようにさっとあげるのがポイントです!
出来上がったら、天つゆや塩をかけてお召し上がりください。
A. 天然生ウニは、6月中旬〜8月初旬までが旬です。
三陸沖で水揚される生ウニのほとんどが「キタムラサキウニ」という種類のウニです。北海道などで水揚される「バフンウニ」と比べ、身が黄色く上品な味わいが特徴です。
また養殖のウニというものは存在しません。すべて「天然もの」です。三陸では昔からのウニ漁が盛んで、潜水服を身にまとった漁師がひとりで潜り漁を行っています。
三陸沿岸の天然生ウニの旬は、6月中旬〜8月初旬まで。4月後半から徐々に水揚されますが、この時期のウニは身入りが少なく一部の「初物」として市場に出回るくらいです。
身入りが良く、味がのってくるのが6月からと言われています。山内鮮魚店では、この身入りが良くなった時期のウニだけを販売しております。