冬は、殻付き牡蠣が存分に楽しめる牡蠣好きにはたまらない季節。海から水揚げした牡蠣を殻付きのままいただくのは、まさに牡蠣の醍醐味。慣れている方はササッとむいてしまいますが、初めての方でも2〜3個むけば、以外とコツがつかめて簡単です。牡蠣むきのコツは『いかにナイフを殻の中に入れるか』。ナイフが入る隙間がない!そんな時の対処法もご案内しています。ぜひ旬の牡蠣を思う存分「生」でお楽しみください。
コツ・ポイント
隙間がない場合は、硬いもので殻の先の薄い部分を叩いて割る方法がオススメ。
冬は、殻付き牡蠣が存分に楽しめる牡蠣好きにはたまらない季節。海から水揚げした牡蠣を殻付きのままいただくのは、まさに牡蠣の醍醐味。慣れている方はササッとむいてしまいますが、初めての方でも2〜3個むけば、以外とコツがつかめて簡単です。牡蠣むきのコツは『いかにナイフを殻の中に入れるか』。ナイフが入る隙間がない!そんな時の対処法もご案内しています。ぜひ旬の牡蠣を思う存分「生」でお楽しみください。
隙間がない場合は、硬いもので殻の先の薄い部分を叩いて割る方法がオススメ。
牡蠣の殻が汚れている場合はタワシで洗います。タオルを敷き、牡蠣をのせ、ふくらみのある方(上殻)を下に。牡蠣の平らな面を上にして置きます。
牡蠣の貝柱はだいたいこの辺にあります。この貝柱を殻から上手に外せば、以外と簡単に牡蠣をむくことができます。
牡蠣専用ナイフ(無い場合は、洋食ナイフでも可)の刃先を牡蠣の隙間から差し込みます。牡蠣の殻に隙間がない場合は、硬いもので殻の先の薄い部分を叩いて割る方法がオススメです。
牡蠣の身を傷つけないようにナイフの刃先を上殻の内側に添って進めます。牡蠣の中央にある貝柱さえ外せばあとは簡単にむくことができます。
牡蠣の貝柱が外れたら、上殻を手で取り除きます。同様に下殻もナイフを殻に沿うように走らせ、牡蠣の身を外していきます。
上手に牡蠣の身が殻から外れたら、再度殻に牡蠣をのせたまま器に盛り付けて「生牡蠣の完成」です。
山内鮮魚店の殻付牡蠣(かき)セットなら、軍手も牡蠣専用ナイフも付属。牡蠣のむき方レシピも同封しています。
三陸産の生牡蠣(カキ)は11月〜4月が最も旬です。水揚開始時期から大きさも徐々に大きくなっていきます。特に1月〜の牡蠣は旨味が増し一番美味しい時期となります。大ぶりであっさりとした味わいの広島県産と比べ、三陸牡蠣は小ぶりですが非常に濃厚な味わいが特徴です。また特に3月〜4月は旨味成分が最ものる時期で実は春は牡蠣の最も美味しい時期として知られています。
>>生牡蠣(カキ)の旬と販売時期