わかめは、3月後半より新物に入れ替わります。

三陸ワカメは3月から水揚が本格化いたいします。「水揚げ→湯通し→塩蔵保存」で『塩蔵ワカメ』として製品となりますが、新物として販売されるのはおよそ3月後半からとなります。

新物に切り替わってから1ヶ月ほどは『新物シール』を添付してお届けしております。それ以降は通常通りシールなしで発送しております。

三陸わかめの特徴

新物わかめ
三陸わかめにはランクがあります。山内鮮魚店で販売している塩蔵ワカメは、一級品と言われる三陸産わかめの中でも、特に厳選した「外洋の一等品」をお届けしております。

歯ごたえ、厚み、そして茎を丁寧に取り除いたわかめは、三陸わかめの中でも最上級の品質。毎年春に水揚げされる三陸わかめを塩蔵にし、袋詰めにてお届けしています。

塩蔵(えんぞう)ワカメって何?

塩蔵わかめ
塩蔵とは、塩を使った日本の伝統的食料保存方法の事。わかめは1年で1度の水揚げ(三陸は春の時期)のため、1年間の保存に耐えられるよう、この方法が使われるようになりました。

シーズンになると水揚したばかりのわかめを湯通しし、冷やして塩をまぶし脱水する作業が連日続きます。そうすることで素材の良さを損なうことなく保存ができ、水で戻し塩分を抜くことで一年中おいしく楽しめるのです。