山内鮮魚店 受注担当の佐藤です。6月25日、当店の一年で最も大切なイベント「第二回 マルニ会」が開催されました。開催場所は前回に続き、東京門前仲町「和酒 瓢(ひさご)」さん。美味しい日本酒と和食のお店です。
マルニ会とは、一年で最もご購入いただいた当店常連様10組に限定し、スタッフ総出で感謝の気持ちをお伝えする”常連様限定お食事会”です。当店社長夫妻も含め、受注スタッフ、発送スタッフも参加し、南三陸の海の幸と日本酒を思う存分味わって頂く会なのです(第一回の様子はこちら)
今回店長の山内が出張で参加できませんでしたので、受注担当@佐藤が変わりに参加しました。当日の楽しいお食事会の様子をレポートいたします。
まずは、乾杯の前に当店代表取締役社長よりご挨拶。今回お料理に使った南三陸の食材紹介と、昨年完成した新工場の説明をさせて頂きました。
そして今回も日本酒の蔵元様が駆けつけてくれました。港町気仙沼の蔵元「男山本店」さん。なんと今回は杜氏の柏様ににご参加頂きました。この日のためだけに気仙沼市からお越しいただき、食材に合わせた自慢の日本酒を振る舞って頂きました。純米大吟醸から始まり、様々な賞を受賞されている蒼天伝シリーズがズラリ。素晴らしい味わいでした。
そしていよいよ乾杯。「蒼天伝純米大吟醸」でお食事会が幕を明けます。
前菜は「南三陸ホヤとアイナメ・純菜の酢物土佐酢ジュレがけ」。さっぱりとしていて食べやすくほやの旨味を活かした一品。
次に、「鰹の燻し平目の柑橘〆」。口に入れた瞬間にふわっと香る燻製の香りと爽やかな酸味のある蒼天伝 美禄 特別純米酒との相性は抜群。どんどんお酒が進みます。
こちらは「銀鮭の粗塩炙り焼き」。宮城県が誇る上質な銀鮭はステーキ風に中はレア状態に焼き上げ、皮はパリパリに。
会が進むにつれ、お客様の心もほぐれ、前回同様にお客様同士が仲良くなっているのが印象的でした。マルニ会を通してお客様同士の交流が増えることは本当に嬉しいことです。
「殻付雲丹御飯海苔醤油のせ」と「帆立ととうもろこしの挟み揚げ」。ウニは「もっと食べたい!」と、本当にお客様に大好評でした。
こちらは瓢さんの板場。すばやく丁寧にお料理を仕上げていく姿がとってもカッコよかったです。南三陸を代表する水ダコは食べる直前に茹で上げました。
柚子の香りと水ダコのコリコリとした食感が癖に。大好評につき、お客様のご要望でカルパッチョ風にも味付けして頂きました。
リラックスした空間でたくさんの笑顔と笑い声が飛び交うひと時。お客様どうしで南三陸町について語り合う姿がとても印象的でした。
最後は当店お決まりのポーズで記念撮影。みなさまの笑顔が溢れ、笑い声が絶えない「第二回マルニ会」となりました。普段は離れていてお会いできない常連様とゆっくりお話が出来たこと、私@佐藤にとってとても貴重な時間となりました。
今回ご意見を頂いたご意見やご要望もしっかりと参考にしながら、お客様に寄り添ったご満足頂けるサービスを追及して行きたいと思います。今回ご参加いただいたすべての皆様に心より深く感謝申し上げます。
文:山内鮮魚店 受注担当@佐藤
いつも当店をご利用いただきありがとうございます。
ご注文のお電話やインターネットの受注を担当しております佐藤と申します。
感動をお届けできるようお客様に寄り添った対応を心がけております。
<第二回マルニ会 概要>
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日時 2016年6月25日(土)
場所 和酒 瓢(ひさご)
協力 日本酒蔵「六三四」・男山本店
日時 2016年6月25日(土)
備考 招待制(常連様限定)
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<第二回マルニ会 お食事メニュー>
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前菜
- ホヤとアイナメ 純菜の酢物土佐酢ジュレがけ
刺身
- 鰹の燻し平目の柑橘〆
焼き
- 銀鮭の粗塩炙り焼き初夏の野菜を添えて
逸品
- 殻付 雲丹御飯 海苔醤油のせ
揚げ
- 南三陸産 帆立ととうもろこしの挟み揚げ
煮物(二種)
- ソイと南三陸産 こんぶの松前蒸し
- 水蛸の湯引き 青柚子の香り
〆
- 濃厚魚介出汁の冷製饂飩
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※鮮魚・魚介はすべて南三陸産
<日本酒メニュー 蔵元:男山本店>
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- 蒼天伝 純米大吟醸
- 蒼天伝 美禄 特別純米酒
- 蒼天伝 純米吟醸
- 蒼天伝 特別純米酒
- 蒼天伝 蔵の華 純米酒
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