ふるさと南三陸の砂で『ガラス玉』を創る喜び。
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山内鮮魚店店長の山内です。
本日から南三陸ポータルセンターにて『南三陸大地を融かすプロジェクト〜ガラス玉を創るワークショップ〜』が開催中です。
このプロジェクトは、嵩上げ前に南三陸町民が思い入れのある場所から「砂」を持ち寄り、その砂で想いをこめたガラス玉を作ろうというもの。
ガラス工芸作家の「村山耕二」さんが昨晩から大きな釜を持参し、スタッフと共に丁寧に教えてくれます。
大地を融かし創るガラス玉は、まさに被災した故郷の砂を持ち寄り集めて創る「想い」を込めたガラス玉。
持ち寄った一握りの砂から、故郷を想い融かしこんだガラス玉にして持ち帰り『手のひらに握る事が出来る故郷』となります。
もちろん私店長も、先ほど家族分の4個を制作してきました。
1個を創るのに、溶けたガラスを回すのはおよそ1分〜2分程度。
それから一時間ほど冷ましてすぐに出来上がります。
明日の日曜日まで「南三陸ポータルセンター」前で行っておりますので、ぜひ南三陸の想いを形にしてみませんか?
ガラス制作といえばコレ♪ ガラスの回し方によって
釜を見るだけでワクワクします。 さまざまな形になるのがすごく楽しいですね!
なんとこの釜、わざわざこの日の為に 子供達は何度も何度もチチャレンジしてました。
持って来て頂いたんです。
こちらが完成したガラス玉。 こちらがガラス工芸作家であり、
イエローグリーンの色がすごくステキです。 ガラス工芸「海馬」主宰の村山耕二さん。
南三陸の砂で創られてるという事実が
本当に嬉しいですね。
当店さんさん商店街店の名物定員さんでもある そして店長も不器用ながらも
「のぶこ」さんもご家族の数だけ、 真剣に(顔がコワい。。)
真剣に制作してました。 家族の分までちゃんと創りましたよ!
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