20140308南三陸大地を溶かすプロジェクト

 

ふるさと南三陸の砂で『ガラス玉』を創る喜び。

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山内鮮魚店店長の山内です。

本日から南三陸ポータルセンターにて『南三陸大地を融かすプロジェクト〜ガラス玉を創るワークショップ〜』が開催中です。

 

20140308ガラス

 

このプロジェクトは、嵩上げ前に南三陸町民が思い入れのある場所から「砂」を持ち寄り、その砂で想いをこめたガラス玉を作ろうというもの。

 

ガラス工芸作家の「村山耕二」さんが昨晩から大きな釜を持参し、スタッフと共に丁寧に教えてくれます。

 

大地を融かし創るガラス玉は、まさに被災した故郷の砂を持ち寄り集めて創る「想い」を込めたガラス玉。

 

持ち寄った一握りの砂から、故郷を想い融かしこんだガラス玉にして持ち帰り『手のひらに握る事が出来る故郷』となります。

 

もちろん私店長も、先ほど家族分の4個を制作してきました。

1個を創るのに、溶けたガラスを回すのはおよそ1分〜2分程度。

それから一時間ほど冷ましてすぐに出来上がります。

 

明日の日曜日まで「南三陸ポータルセンター」前で行っておりますので、ぜひ南三陸の想いを形にしてみませんか?

 

20140308ガラス 20140308ガラス

ガラス制作といえばコレ♪           ガラスの回し方によって

釜を見るだけでワクワクします。        さまざまな形になるのがすごく楽しいですね!

なんとこの釜、わざわざこの日の為に     子供達は何度も何度もチチャレンジしてました。

持って来て頂いたんです。

 

20140308ガラス 20140308ガラス

こちらが完成したガラス玉。          こちらがガラス工芸作家であり、

イエローグリーンの色がすごくステキです。   ガラス工芸「海馬」主宰の村山耕二さん。

南三陸の砂で創られてるという事実が

本当に嬉しいですね。

20140308ガラス 20140308ガラス

当店さんさん商店街店の名物定員さんでもある  そして店長も不器用ながらも

「のぶこ」さんもご家族の数だけ、       真剣に(顔がコワい。。)

真剣に制作してました。            家族の分までちゃんと創りましたよ!

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《南三陸ポータルセンター》https://www.m-kankou.jp/facility/portal-center/