南三陸の海の幸が最も輝く季節の始まりです。
山内鮮魚店店長の山内です。今日で10月が終わり、いよいよ冬が間近に迫っているのを感じる毎日です。
北海道ではもう雪虫が飛んだとのこと。東北も、長い長い冬が始まります。
さて、秋の南三陸を彩る「キラキラ秋旨丼」は本日で終了。
明日11月1日より「南三陸キラキラいくら丼」がいよいよスタート致します。
南三陸町ではサケの遡上が始まり、本格的な秋鮭のシーズンと同時にやはりいち早く食べたいのが「旬のイクラ」。
「南三陸キラキラいくら丼」は、この南三陸産の旬のイクラをたっぷり使った一年で最も長いキラキラ丼のシーズンとなります。
当店商工団地店に併設しているお食事処「静江館(せいこうかん)」では、とにかくシンプルに旬のイクラを味わって頂けるよう、通常のイクラ丼の1.5倍のイクラをたっぷり使った大満足の丼をご提供致します(写真上)。
魚屋だからできるこのボリュームと味ですが、各店舗それぞれのイクラの漬け方や付け合わせも全然違いますので、食べ比べてみるのがいいですね(^^)
今回も南三陸町の飲食店11店舗が参戦しています。
寒い時期だからこそ食べられる海の幸はまた格別です。
ぜひ南三陸にお越し頂き、口の中で優しく弾ける旬のイクラをご堪能頂ければと思います。
写真下は「南三陸キラキラいくら丼」のパンフレット。
提供している飲食店一覧の他、宿泊施設の情報も掲載されています
>キラキラいくら丼パンフレットはこちら(南三陸観光協会HP)
「南三陸キラキラいくら丼」の提供期間は11月1日〜2月28日。東北が最も寒いこの時期、南三陸はイクラ丼一色に染まります。