山内鮮魚店店長のヤマウチです。
本日の南三陸町は昨晩降った雪にうっすら覆われ
ひときわ寒さが身に染みます。
朝、ちょっと時間があったので以前工場だった場所に行ってみました。
写真中央が元自社工場です。
こちらは工場横の海へと続く道路。真っ白です。
さすがに港近くは頬を突き刺すような寒さです。
工場の三階から。目下に見えるのは旧志津川漁港。
この一帯は常時浸水しています。
工場内から海側を撮影。向こうにホテルが見えます。
壁がなく床も所々凍結しているので慎重に。
隣の棟からも壁がないので一望できますね。
こちらは、かつて一日に数千食もの「焼魚」を焼いていた場所です。
そして左を向いて同じ場所から見た町の様子。山の向こうにはベイサイドアリーナがあります。
目下は浸水し海の一部になっていますが、元々は民家や工場が密集して建っていた場所です。
こちらは町の中心部方面。朝9時前後、陽が当たり始めて雪も溶け初めています。
懐かしのドア、こちらは流されずに残ってます。
帰り道、久しぶりに瓦礫置き場を通りました。
瓦礫の高さも以前と比べ3倍近くになっています。
川沿いのこの道は冷たい潮風のせいか、さすがに凍結してます。
皆様、南三陸町にお越しの際はくれぐれも運転にご注意下さい。